もっと身近で、もっと親しめる、
南九イリョーをつくる。
管理
Y.U
管理部
人事課
2022年入社
PROFILE
前職では、都内で約300店舗を展開する飲食企業グループの管理本部にて、経理・人事総務を総合的に担当していた。サービス業出身で、PCスキルも知識もない状態で入社したため、当初は大変苦労したが、当時の上司の温かい指導と貢献できない悔しさの克服の一心で必死に勉強した。これが現在の業務の基礎となっている。自身の成長を信じてくれたことに感謝しているのと同時に、仕事への考え方の分岐点となった。
転職活動では、子育てと両立できる仕事環境と、長く働ける基盤を重視し、地域に根差した事業展開をしている南九イリョーに応募。面接での質問が具体的で、応募者への誠意と真剣な姿勢に安心と信頼を感じ、入社を決めるきっかけとなった。決め手は「人」だったと感じている。
現在の仕事内容
スピードと誠意が求められる、
人事の現場で
現在は月初の給与計算を担当しつつ、主に採用業務に携わっています。給与計算は工程数が多く、勤怠システムから給与システムへとデータを反映、最終チェックまで多くの工程があるため、チームで進捗を可視化し共有しながら、無駄の無いよう工夫しています。採用業務ではスピードを重視し、応募対応はいち早く行います。合わせて求人内容の更新・反響への対策・媒体選定・代理店とのやり取りも私の仕事です。最近は移住支援制度に関する情報発信などもおこなっています。求職者だった頃の自分を思い出しながら、「どうすればこの会社に興味を持ってもらえるか?」を常に考え、日々模索しながら取り組んでいます。
仕事のやりがい・魅力
採用に繋がる工夫が、
現場の安心を支える力になる
人事課に採用依頼が来るのは、人員不足が差し迫っているサイン。早く採用できるように取り組みますが、すぐに結果が出ないことも。その際は原稿を見直し、文言を替え、写真を替え、どうやったら興味を持ってもらえるのか試行錯誤しながら臨みます。新しいアイデアがひらめき、それを活かして採用に繋げられたときの達成感が、採用業務に携わることの最大の魅力です。また原稿を具体的にするべく、部署に足を運んでヒアリング。そこでの言葉で会社の理解が深まることも。間接的ではありますが、困ったり不安に感じている方の力になれていると実感できる瞬間が、この仕事のやりがいの一つでもあります。

印象的なエピソード
不安を理解できたからこそ、
寄り添う人事になれる
以前、年次業務で他支店へ出向く機会がありました。知らない場所で知らない人たちと過ごすことに緊張していましたが、初日から多くの方が声をかけてくださったり、お菓子をくれたりと、温かい雰囲気に心がほどけていきました。普段は声をかける立場である私が、逆にかけられる側として不安や緊張を再確認できたことは、人事として貴重な気づきでした。こうした経験を活かし、応募者や新入社員が安心して一歩を踏み出せるよう、親しみやすく、丁寧な対応を大切にしていきたいと思っています。

ある日のスケジュール
-
08:45
朝礼・
メールチェック、
新着応募の対応 -
10:00
入社
オリエン
テーション -
11:00
求人原稿の
作成・編集 -
13:00
昼食
-
13:45
応募者
対応 -
14:30
人事労務関連の
各種書類作成
・精査等 -
16:00
求人媒体・代理店等の
担当者との打ち合わせ、
セミナーの受講など -
17:00
採用関連
市場調査 -
17:30
退社
プライベートの過ごし方
遊びもスケジュール管理も、
全力で楽しむ!
オフの日は「今日は全力で楽しむ!」と決めて、分単位でスケジュールを立てることも。早起きして掃除をし、お弁当を持って公園へ。その後はカフェでお茶して図書館へ…と、子どもと一緒にアクティブに過ごす時間を満喫しています。夜はお気に入りの焼肉屋さんで締めるのが定番です。ひとりの時間は本を読んだり、猫とまったり過ごしたり。最近は働き方が変わって土日祝がお休みになったことで、週末にしっかりリフレッシュできるようになり、平日の仕事にも良い影響を感じています。

今後の目標
“もっと知ってもらう”ために、
オープンな発信を目指して
入社前は、南九イリョーのことも、リネンサプライ業界のこともまったく知りませんでした。だからこそ、「もっと気軽に、もっとわかりやすく会社のことを伝えられるようにしたい」と思っています。今はまだ構想段階ですが、今後はSNSや動画を活用し、社内の雰囲気を視覚的に伝えたり、社員インタビューを発信したりすることで、透明性ある情報発信を目指したいです。南九イリョーを「知る・選ぶ・共感する」までのハードルを下げる。それが、私がこれから取り組んでいきたい課題です。
みなさんへのメッセージ
「分かりづらいから」と
諦めるには、
もったいない会社です
私がこの会社に応募したきっかけは、「自分の経験とスキルが活かせそうだ」と思ったからでした。その後、会社について調べる中で、その歴史や事業規模の大きさを知り、より入社意欲が高まりました。ただ最初は、何をしている会社かイメージしづらかったことも事実です。
一見するとニッチな業界に見えるかもしれませんが、積み重ねてきた信頼と実績があり、そこにこそ自分の力を活かすチャンスがあります。分かりづらいから…と選択肢から外すのではなく、ぜひ一度、会社のことを知ってもらえのたら嬉しいです。働きながら実感する魅力が、きっとあなたにも見つかるはずです。

社員紹介
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